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世界が「感謝」の気持ちでつながるように…


by rebelkeeper
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1/21 音楽会

この日は、就職活動から離れて、教育学科主催の音楽会でした。これはどうやら伝統らしく、毎年行われている行事です。

初めは、正直面倒ってのが感想でした。3年は合唱で全員参加ということはいい。もともと1つのことをみんなでやるってのは好きなので。しかし、問題は様々な裏方業務。就職活動やレポート、テストがあるなかだったのでネガティブなイメージしか持てませんでした。

しかし、中心となって動いているあるゼミのメンバーが強い熱意を持ってやっているので、足だけは引っ張りたくありません。よって、与えられた役割くらい、期待以上にやってやろうと思いました。

僕は打ち上げの幹事でした。2週間前から出欠をとり、もう一人の担当と連携して、何とかスムーズにいくように話しました。当日は土曜なので、店も混雑が予想されます。それを計算に入れての早めの始動でした。まぁあ、それなりにうまくいったかなって思います。もう一人の方にちょっと仕事が偏りすぎてしまったのが自分としては反省点です。

さて、音楽会そのものですが、やってよかったと心から思いました。




3年合唱は、レミオロメンの「3月9日」。これを3部合唱にするんです。最初はイメージできませんでした。そもそもJポップを合唱するのが初めてだったので、一体どんな歌に仕上がるのか、期待よりも不安の方が大きかったです。

しかし、歌自体がすごくいい歌ってのもあったし、温度差はあたものの基本的にやる気のある人のあつまりってことで、かなり完成度も高く、なかなか感動的にしあがったのではないかという感想です。僕は、しゃしゃらしてもらって、ギターまで弾かせてもらいました。こんなことでもないかぎり、趣味を披露する場もないので。まさかストリートでやろうとは思いませんし(笑)

その他、4年生のソーラン節に来年はやりたいと思わされ、松ゼミの伝統、オペレッタではそのストーリーの持つメッセージ性と、役者の演技に魅せられ涙し、裏方として働くことは実は自分の喜びとするところで、考えてみれば、僕はずっと裏方で誰かを支える立場の役割をやってきて、しかもそれに喜びを感じていたんだと自己分析させてもらいました。なぜそれに喜びをかんじるのかはこれから考えるべき課題です。

教育学科初等専攻3年が一つとなって、ひとつの行事をつくる。このことを通して、また一段とみんなと仲良くなれたし、仲間という意識も芽生えたように思います。それは他学部にはない教育学科の良いところでもあります。自分がこの場にいれることをうれしく思いました。
by rebelkeeper | 2006-01-23 01:17 | 徒然日記