2/27 手段と目的
2007年 02月 27日
本日も実にスローライフな一日。
昨日から読んでいた本を読んで、新しく本読んでと、実に読書三昧。。と言えればよいが、三昧っていえるほど読んでいませんね。
小説、ビジネス書、自己啓発、科学、精神世界。。。ざっと部屋を見渡すとこういう本が並んでいます。そのほとんどがブックオフで、本日も雑誌も含めてニューフェイスが4冊。ものすごい勢いで本ばかりが増えており、優先順位がつけられない事態に陥っています。
これを、俗にいう本末転倒というのでしょうね。
で、足りない頭でそれなりに考えてみたのです。
これらの買ってきた本は、一応、自分の琴線に触れる何かがあったから買ったわけで、昔から直感中心で生きてきた僕なので、あたりを引いている確率は高いはず。
でもって、4月2日の入社までには少なくとも読み終えたい。しかも、それを読みっぱなしではなく、キチンと自分の糧として吸収できていなければ意味がない。
で、どういうわけか膨大な(と言っても、教授や一流の方々が読むほどの蔵書ではないが…)本を手早く、かつ効率よく吸収していくためにはどうするか。
時間は24時間。これは万人に平等に与えられた財産である。いくら暇とはいえ、本ばかり読んでもいられないので、これにはタイムマネジメントが欠かせない。これはビジネスマンとなる4月からも同様である。できるリーマンになりたい僕としては、この時間管理は重要度が高いと感じている。
本の目的は情報を得て、知識をし、さらに知恵として自分の人生に生かしていくことが目的である。読書はその手段に過ぎない。時間の多くは「行動」にあてられるべきである。
という考えのもと、「速読術」に関する本を何冊か読むことにしました。
で、昨日は「レバレッジリーディング」という本、今日は「王様の速読術」という本を読みました。
僕の今までの読書は徹底して精読。だから、スピードが上がらない。時間もかかる。今まではそれでも良かったし、これらの本を読んだ今でも、趣味の範疇として捉えている小説や精神世界の本に関してはそれでいいと思っています。あくまで趣味だから。
ただ、成功哲学なり、ノウハウっていうのは、速読していいのかなって思うようになりました。重要な情報を取ってこられればいいし、精読をかけたところで、覚えていられない。つまりは身になっていないってことだから。今までのやり方がこの分野で通用しないってことはわかっているので変える必要を感じました。これからは、隙間時間をうまく使っていく必要があるし。
今までの癖があるので、一筋縄ではいきませんが、やってみる価値は十分にあるように思いました。
が、そこで気をつけなければいけないのは、速読が目的ではないということ。あくまで読書の手段であって、真の目的は自分の成長に繋げることにあります。
これらの著者は共通してこう言っていました。
それは、読書術だけに当てはまることではなく、何事も「目的」を忘れてはいけないということも同時に指摘しているように思います。手段と目的をしっかりと意識し、手段に満足するなと。
読書術で言うならば、スピードを上げることは手段。スピードが上がったといって満足することは目的にはあっていないことです。その時、真の目的が達成されているならば良いが、違ったようでは困ります。
読書術の本から、哲学を学んだような気がします。
昨日から読んでいた本を読んで、新しく本読んでと、実に読書三昧。。と言えればよいが、三昧っていえるほど読んでいませんね。
小説、ビジネス書、自己啓発、科学、精神世界。。。ざっと部屋を見渡すとこういう本が並んでいます。そのほとんどがブックオフで、本日も雑誌も含めてニューフェイスが4冊。ものすごい勢いで本ばかりが増えており、優先順位がつけられない事態に陥っています。
これを、俗にいう本末転倒というのでしょうね。
で、足りない頭でそれなりに考えてみたのです。
これらの買ってきた本は、一応、自分の琴線に触れる何かがあったから買ったわけで、昔から直感中心で生きてきた僕なので、あたりを引いている確率は高いはず。
でもって、4月2日の入社までには少なくとも読み終えたい。しかも、それを読みっぱなしではなく、キチンと自分の糧として吸収できていなければ意味がない。
で、どういうわけか膨大な(と言っても、教授や一流の方々が読むほどの蔵書ではないが…)本を手早く、かつ効率よく吸収していくためにはどうするか。
時間は24時間。これは万人に平等に与えられた財産である。いくら暇とはいえ、本ばかり読んでもいられないので、これにはタイムマネジメントが欠かせない。これはビジネスマンとなる4月からも同様である。できるリーマンになりたい僕としては、この時間管理は重要度が高いと感じている。
本の目的は情報を得て、知識をし、さらに知恵として自分の人生に生かしていくことが目的である。読書はその手段に過ぎない。時間の多くは「行動」にあてられるべきである。
という考えのもと、「速読術」に関する本を何冊か読むことにしました。
で、昨日は「レバレッジリーディング」という本、今日は「王様の速読術」という本を読みました。
僕の今までの読書は徹底して精読。だから、スピードが上がらない。時間もかかる。今まではそれでも良かったし、これらの本を読んだ今でも、趣味の範疇として捉えている小説や精神世界の本に関してはそれでいいと思っています。あくまで趣味だから。
ただ、成功哲学なり、ノウハウっていうのは、速読していいのかなって思うようになりました。重要な情報を取ってこられればいいし、精読をかけたところで、覚えていられない。つまりは身になっていないってことだから。今までのやり方がこの分野で通用しないってことはわかっているので変える必要を感じました。これからは、隙間時間をうまく使っていく必要があるし。
今までの癖があるので、一筋縄ではいきませんが、やってみる価値は十分にあるように思いました。
が、そこで気をつけなければいけないのは、速読が目的ではないということ。あくまで読書の手段であって、真の目的は自分の成長に繋げることにあります。
これらの著者は共通してこう言っていました。
それは、読書術だけに当てはまることではなく、何事も「目的」を忘れてはいけないということも同時に指摘しているように思います。手段と目的をしっかりと意識し、手段に満足するなと。
読書術で言うならば、スピードを上げることは手段。スピードが上がったといって満足することは目的にはあっていないことです。その時、真の目的が達成されているならば良いが、違ったようでは困ります。
読書術の本から、哲学を学んだような気がします。
by rebelkeeper
| 2007-02-27 20:04
| 今日の出来事