7/29 隅田川
2007年 07月 29日
昨日、生まれて初めて「隅田川花火大会」に行ってきた。
今日の大雨とは違って、とても良い天気で、もはや雨男のジンクスは完全に崩れ去ったと確信している。
清澄通りがつぶされて、そこに押しかける人・人・人。
地元人ならではのテクニックも拝見し、席取りに命を懸けている彼らの様子から、改めてこの花火大会の大きさを知ることとなる。
かくいう我々は、信号機が若干邪魔になったものの、ほぼ努力ゼロでけっこういい席で見ることができた。
両国駅からかなりの距離を歩いた甲斐があったというもの。
個人的に大好きな「枝垂れ柳」の花火は、最後のクライマックスで登場。想像と違ったけど、隅田川花火大会ならではの形だそうな。連発して散っていく花火の儚さと潔さは、見る人に人生の真髄を語りかけているような気がした。
そして、あの1発を作るために、一人の職人によってどれだけの時間と労力がかけられたのか。
ものの5秒のために、何ヶ月もの時間をかけるのもすごいことだが、これだけの観客にこれほどの感動を与えることができるというのもまたすごいと感じる。
あの大舞台は、何人かの職人さんたちの存在あってこそで、主役はもしかしたら彼らなのかもしれない。
花火がきれいなのは、そこに職人さんたちの、「みんなに感動を与えたい」という気持ちがあるからなのかもしれないね。
今日の大雨とは違って、とても良い天気で、もはや雨男のジンクスは完全に崩れ去ったと確信している。
清澄通りがつぶされて、そこに押しかける人・人・人。
地元人ならではのテクニックも拝見し、席取りに命を懸けている彼らの様子から、改めてこの花火大会の大きさを知ることとなる。
かくいう我々は、信号機が若干邪魔になったものの、ほぼ努力ゼロでけっこういい席で見ることができた。
両国駅からかなりの距離を歩いた甲斐があったというもの。
個人的に大好きな「枝垂れ柳」の花火は、最後のクライマックスで登場。想像と違ったけど、隅田川花火大会ならではの形だそうな。連発して散っていく花火の儚さと潔さは、見る人に人生の真髄を語りかけているような気がした。
そして、あの1発を作るために、一人の職人によってどれだけの時間と労力がかけられたのか。
ものの5秒のために、何ヶ月もの時間をかけるのもすごいことだが、これだけの観客にこれほどの感動を与えることができるというのもまたすごいと感じる。
あの大舞台は、何人かの職人さんたちの存在あってこそで、主役はもしかしたら彼らなのかもしれない。
花火がきれいなのは、そこに職人さんたちの、「みんなに感動を与えたい」という気持ちがあるからなのかもしれないね。
by rebelkeeper
| 2007-07-29 20:48
| ありがとう